フォーカスシステムズは、2015年より障がい者雇用の職域として、水耕栽培による野菜の生産販売を開始しました。
2019年には、「ふくろうファーム」の名称で自社ビニールハウスを建設し、現在では2棟のビニールハウスで11名の障がいを抱える社員が活躍しています。
<ドローンによる空撮>
農業による障がい者雇用をはじめて約5年。
社員すべてが心と力をあわせ、企業の発展と成長を通じて、未来のより良い環境作りに貢献する
という経営理念のもと、教育や職場定着の面で、保護者の方や特別支援学校、福祉施設の方々と連携し、試行錯誤を繰り返しながら、長期継続就労ができる環境を整備してきました。
また、定年再雇用のシステムエンジニアとして活躍していた社員が、農場の働き方を見直すシステムや野菜生産を高品質化するシステムを独自で開発し、スマート農業を実践しています。
<栽培風景の撮影>
今回、農場にて動画を撮影し、当社の障がい者雇用の取り組みに関する考えや農場の様子をインタビューや迫力のあるドローン映像でお伝えしています。記事の最後に動画がありますので、是非ご覧ください!
因みに、当社アスリート社員(クロスカントリースキー)の滝沢こずえがインタビューを担当しています。
当日の様子はアスリートブログにも掲載しておりますので、こちらもご覧ください。
<インタビュー原稿を確認する滝沢>
※トップ画像は、「ふくろうファーム」で栽培した“スイスチャード(不断草)”を使って作ったサラダです。
★ロングバージョン(11:21)『障がい者がやりがいを持って働ける職域のあるフォーカスシステムズ』
★ショートバージョン(1:59)『障がい者が活躍する様子をドローンで紹介!フォーカスシステムズの自社農場』