初のオンライン内定式を開催

コロナウイルスの影響で、大きく生活が変化しました。フォーカスシステムズでは在宅勤務やWEBミーティングを推奨し、感染対策を行いながら事業を継続しています。

そんな中、10月1日に2021年4月入社の方々を対象に内定式を行い、内定者74名が参加しました。感染リスクを避けるため、当社始まって以来初のオンライン形式となりましたが、式中にはチャットで質問や感想を受け付けるなど、WEB形式ならではの利点を生かし、双方向にコミュニケーションを取りながら進行しました。

まず、後藤常務取締役からは祝辞と、「事業を通じて社会に貢献する会社を目指す」と掲げた今期の経営方針について説明がありました。さらに、内定者に向けては「入社後には、向上心、探求心、好奇心をもって自己研鑽に励んでほしい。」とのメッセージで内定のお祝いと、当社に入社を決めてくれたことへの御礼を述べました。

続いて、事業紹介と質疑応答には鈴木取締役が登壇しました。事業の例として挙げられた「医療分野における画像診断(※)」の中で、AIのディープラーニングについて説明がされましたが、チャットのコメントには「難しいです。」との声が多数!
専門用語も多く、まだ入社前の方々にとっては確かに難しいですね。式中に取締役からフォローがあったように、入社後の研修や実際に業務を経験する中で知識を身に着けていき、理解できるようになると思います。
(※)2020年5月25日にリリース。詳しくはこちらをご覧ください。

オンラインでの内定式は初めての試みではありましたが、内定者の方々と当社役員、人事部との交流が活発に行われ、終始和やかな雰囲気で進みました。

今年度の内定者の方々は、就職活動中の会社説明会から面接まで、ほとんどをWEBで行ってきました。当然、対面でないと会社の雰囲気がつかみにくい、同期との交流が少ないといった不安もたくさんあるかと思います。

人事部ではそんな不安が少しでも解消されるようにWEB形式にはなりますが、内定者交流会の開催や入社前研修をチーム制で行うなどして、内定者同士が交流できるような取組みも行うようです。

皆さんが入社する頃には、全員が顔を合わせられるといいですね。
新たなメンバ―の入社を、社員一同楽しみにしています。