自社農場「ふくろうファーム 」における新型コロナウイルス対策

当社は障がい者雇用の職域の一つとして千葉県内に自社農場「ふくろうファーム」を立ち上げて野菜栽培を実施しています。

新型コロナウイルス(COVID-19)ですが日本国内における感染者が2020年1月に公式確認されて以来、未だに感染流行が収束する気配が見受けられない状況です。

新型コロナウイルスの感染防止対策として、以下を実施しています。

●出勤前の体温測定の実施
●敷地内入場時の体温測定、消毒、うがいの実施
●マスクの着用
●ソーシャルディスタンスの厳守
●対面作業時のフェイスシールド装着
●不要不急の外出自粛要請

更に「ふくろうファーム」が存在する敷地内には他社の事業所も存在するため、昼休みや休憩時間等に当社のスタッフと他社のスタッフが接触する恐れがあります。そこでお互いの接触防止策として当社のスタッフの休憩場所を他社のスタッフの方が立ち入らない自社管轄エリア(自社休憩室、自社ビニールハウス前室)内に限定しました。
これらのスペースは予め個人毎に着席場所を指定し、密にならないように配慮しています。

自社休憩室

自社の休憩スペースです。
机上パーティションを設置しています。

 

自社ビニールハウス

通常は作業スペースなのですが、休憩時間中に限り休憩スペースとして使用します。1つの作業机を1人で使います。

 

尚、2020年4月から5月にかけて千葉県においても緊急事態宣言が発令されました。緊急事態宣言期間中は障がい者スタッフへの感染拡大防止の観点から、障がい者スタッフは自宅待機としました。但し、業務は継続する必要があります。当該期間中は彼らに代わり管理者による作業対応で業務が滞ることのないようにしました。

現時点で、新型コロナウイルスに感染した障がい者スタッフはいません。スタッフ全員、感染対策を実施し、安心安全な野菜を皆さまの食卓に届けられるよう、日々業務に取り組んでいます。