【決算説明会】会社の数字を学ぼう

6月14日(金)、本社にて当社の社員に向けた「社内向け決算説明会」が行われ、今年で9年目となりました。

当社の一員として、決算を通じて経営に対する関心を高めてほしいという思いから、社員が会社の数字や業績に触れることが出来る機会を設け、会社の数字に興味を持ち、決算書を読めるようにする事を目的として実施しています。

本説明会は社長が直接社員に向けて説明をするため、今後の展望や、数字からみえる経営方針の意図なども聞く事ができ、「社長や副社長の生の声を聴きたい」といった社員や、「経営者の目線で話を聞きたい」といった社員が多くいました。

また、経理出身の社長より決算書の貸借対照表や損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の見方から見るべきポイントまで分かりやすく説明され、会社の業績やその理由を読み取ることができます。
参加した社員からは「決算書を読めるようになることで他社の決算書にも興味が沸いた」や、「決算書から同業他社との比較ができるようになり、強み弱みがわかった」などの声が上がりました。普段SEとして働く社員は自ら意識しないと会社の数字に触れる機会は少なく、そのような社員に対して数字への関心を高める良い機会となっています。

当社は、前期の本決算についての説明会を6月に実施し、11月には当期の中間決算についての説明会を実施しています。今回参加したほとんどの社員が次回も参加したいと回答しており、毎回、充実した説明会となっています。

説明会の後は懇親会があり、直接役員と話しができるとあって、多くの社員が参加し、説明会で抱いた疑問を聞いたりとさらに理解を深める姿が見られました。

また、久し振りに合う同期や同僚との再会や他部署の社員との交流で近況報告や情報交換を行う姿も見られ、とても盛り上がっていました。

当社はお客様先で働く社員も多く、なかなか顔を合わすことのない社員もいますが、こういった機会を通じて仲間意識を持ち、一丸となって、ますますお客様のニーズに応えられる会社を目指していきたいと思います。