成功に終わった収穫祭

11月11日(土)は、当社が障害者雇用でお世話になっているファーマーズマーケット下田農場が開催する収穫祭でした。

当日の朝にゲリラ豪雨があったものの、その後は雨が降ることなく、多くの来場者でにぎわいました。

毎年行われているこの収穫祭。下田農場で働く障害者が育てた野菜を使ったお料理やバーベキュー、また、ジャグリング・ショーや芋ほり収穫体験、お土産コーナーなど、沢山のコーナーが用意されているイベントです。

芋ほりでは、老若男女が楽しそうにビニール袋いっぱいのさつまいもや里芋を掘っていました。

主催者側である障害者スタッフの、緊張しながらも一所懸命接客していている姿と、障害者のペースに合わせて購入して下さっている来場者の方々を見て、とても暖かい気持ちになりました。就業において、普段は野菜をバトンに社会と繋がっている彼らが、収穫祭ではFace to Faceで消費者の方々と繋がり、これまで以上に生産者としてのやりがいを感じたことと思います。
「食べる社会貢献」と銘打った収穫祭ですが、いざ行ってみると、農園と来場者、お互いに貢献し合える素敵なイベントだと感じました。
今年は収穫祭に行けなかった方も、来年は是非ともお越しください。

関係者一同、お待ちしております!