7月7日（金）に、40周年記念パーティーを開催いたしました。パーティーにはこれまで大変お世話になったお客様、パートナー会社様、銀行様をご招待し、40年の感謝の気持ちを直接伝えさせて頂きました。
パーティーにおいては、40年を振り返るオープニング映像にてフォーカスシステムズの40年の歴史を時代背景とともに振り返り、社長の森より、ご列席頂いた皆様への挨拶をいたしました。挨拶の中で、創業者が創業時に、「自社ビルを持つこと」、「上場すること」、「1000人規模の会社を作ること」の3つの目標を掲げ出発したという話がありました。その3つの目標は、1992年に五反田本社ビルが完成し、1996年に株式市場への上場（東証JASDAQ市場上場（当時の株式店頭公開））し、そして2015年に社員数が1000名を超え達成されました。
ご来賓の方のご挨拶、副社長の三浦による乾杯後、ご列席頂いたご来賓の皆様と苦労を乗り切った話やビジネスを立ち上げた当初の話、ゲストアーティストによる歌や曲の演奏で盛り上がり、最後は先月の株主総会で退任した現相談役の畑山の締めの挨拶で締めくくりました。
1977年にITという言葉も無く、ソフトウェアという言葉も世の中で認知されていなかったころ、江崎玲於奈先生の講義を聞いた創業者が、これからはソフトウェアの時代だという思いを持ったようです。その後、ソフトウェア開発を目的として、新宿に株式会社フォーカスシステムズを設立してから、40年。紆余曲折がありながらも、多くの方に支えられ、現在では、社員数約1100名、売上高178億円の東証一部上場企業までに成長することができました。
＜40周年記念ロゴマーク＞
40周年は途中経過であり、今後50年、100年と長く社会に貢献できる企業を目指してまいりますので、これからもご支援を頂きますよう、宜しくお願いいたします。
