2019年7月3日(水)に行われた社員総会の様子をご紹介します。
昨年までは主に受賞部門を中心とした社員が参加する300名程度の社内表彰式を行っていましたが、社長の「全社員が集まる機会を作りたい」との想いによって、今年から形式を変えて全社員参加の一大イベントとなりました。
残念ながら業務都合などで参加出来ない社員もいましたが、当日は東京だけでなく、名古屋、大阪からも総勢900名を超える社員が集まりました。
社員総会は社長スピーチから始まりました。
「10年前、5年前と比較して業績が伸びているのも皆さんの頑張りおかげだと思う。
社員一人ひとり、自分がワクワク出来るような仕事をしてほしい。そうすることで魅力ある人になり、結果的にフォーカスシステムズもさらに魅力ある会社になっていくと思う。
そして、また来年、こうして笑顔で集まる機会ができるよう、今年度も頑張っていってほしい。」
と、社長からは業績が好調だったことへの感謝と今後への激励の言葉がありました。
メインイベントである社内表彰では、今回は「社長賞」、「事業部賞」、「部門賞」が発表されました。
受賞部門は知らされていないサプライズだったため、受賞部門が発表されたときには歓声が沸き起こりました。また受賞した部門にはお祝いとして社長から表彰状と金一封が授与されました。
受賞した部署の代表者からは
「社長が言ったようなワクワクする、ということを目標とした結果が、数字にも結び付いたと思います。」
「前回の表彰式を見て、いつか表彰されるようにと思っていました。今回受賞できてとても嬉しいです。」
「みんなが同じ目標を持って、業務に取り組んでくれたことに感謝しています。」
と喜びの声がありました。
この表彰では、結果を残した部門を祝うだけでなく、惜しくも受賞を逃した部門にとっては「来年は自分の部署で受賞したい!」と今後の意欲を高めることにもなるのですね。
来年はどの部門が受賞するのか、今から楽しみです。
続いては 「永年勤続賞」の発表です。
この賞はフォーカスシステムズに35年以上勤めた社員に贈られます。社長から一人ひとりに、感謝の言葉と共に賞状と記念品が手渡されました。これまでフォーカスシステムズを長く支えてきた大先輩を、社員一同でお祝い出来たことを嬉しく思います。
表彰を終え、乾杯の発声と共に歓談が始まりました。歓談時にはなんと「弦楽四重奏」の生演奏が!華やかな音楽で会場は明るくなり、一層社員同士の会話に花が咲いたことと思います。
普段なかなか会う機会のない同期や他の社員との交流は貴重で、時間が過ぎるのがあっという間に感じられました。
初めてのイベントではありましたが、サプライズ表彰や、弦楽の生演奏もあり、参加した社員は仕事を忘れて楽しめたのではないでしょうか。社員全員で同じ時間を共有することができ、とても一体感に包まれた会になりました。
また1年後、笑顔で再び集まれるよう、今年度も頑張っていきたいと思います。