いよいよ3月から2020年度入社を目指す学生の就職活動が本格的に始まります。中にはインターンシップへ参加をした企業から、選考受験のお誘いを受けている方もいるのではないでしょうか?
当社でも2019年2月上旬までインターンシップを開催しております!参加者限定の特別選考フローを準備しておりますので、ご興味ある方は下記よりご予約ください。
☆インターンシップ詳細・お申し込みは以下のリンクをクリック!
【リクナビ2020】 【マイナビ2020】
さて、今日のフォーカスNAVIでは、就職活動中の学生に向けた企画をご用意しました!
題して『就活生必見!その疑問にお答えします~当社の事業について~』です。
会社説明会や選考フローの中で、学生から多く寄せられる、当社の事業に関するご質問に一つひとつお答えしていきます。当社を検討中の方やIT業界にご興味のある方は是非ご覧ください!
Q1:フォーカスシステムズはどのような事業を行っているのですか?
A1:当社には、3本の事業の柱と呼ばれる3つの主要事業があります。
「公共関連事業」
官公庁や地方自治体に対し、社会保障システム、貿易システム、航空管制システム等の大規模プロジェクトに携わっています。
社会を支える公共システム分野にフォーカスシステムズの高い信頼性と深い業務理解で貢献しています!
「民間関連事業」
主に一般企業を最終ユーザーとして、金融、物流、メーカー等の様々な業界ニーズに合わせてアプリケーションの開発やインフラ構築、システムの運用・保守など多角的な視点でサービスを提供しています。
皆さんの生活に欠かせない携帯電話やスマートフォン、その通信制御システムにもフォーカスシステムズの技術が活きています!
「情報セキュリティ事業」
官公庁や大手民間企業を中心にサイバーセキュリティ、デジタル・フォレンジック、暗号技術等のソリューションを提供するとともに、サイバー・フォレンジック技術者の育成やサイバー攻撃に対する調査解析等にも取り組んでいます。
とは言えあまり聞きなれないデジタル・フォレンジック。。。もっと詳しく知りたい方は、「漫画で解説!フォレンジック刑事」をご覧ください!
公共関連の長く安定的な事業は経営を支え、多種多様なサービスを提供できる民間関連の事業は、これからの時代に大きく発展していく上で欠かせません。また、情報セキュリティに関しては、現在多くの企業や官公庁・自治体の課題となっている分野で、当社の中でも成長している事業です。
Q2:フォーカスシステムズが今後力を入れていく事業は何ですか?
A2:先ほど紹介した事業の内、今後力を入れていく事業は何かと聞かれれば、この3つの事業すべてに引き続き力を入れてまいります。「結局全部じゃないか!」と思われた方がいるかもしれませんが、3本の事業の柱に力を入れ続けるのと同時に、現在フォーカスシステムズでは、経営基盤をさらに強固なものとするために、4本目の事業の柱の確立に力を入れておりますので、いくつかご紹介します。
1つ目がVRやAI、ブロックチェーンなどの最先端分野への進出です。
昨年5月に一部出資する形で株式会社VRaiB(ブレイブ)を設立し、本格的に最先端技術の研究開発を開始しました。
2つ目が、自社製品の開発・販売の強化です。
すでに当社では、業務用薄型ビーコン「FCS1301」や、FCS1301との互換性もあり、防水・防塵機能を備え幅広いシーンで活用可能な小型BLEビーコン「timbe」などの自社製品を販売しており、今後「フォーカスシステムズと言えば〇〇製品」と認知されるよう、自社製品の開発・販売をさらに強化していきます。
FCS1301の採用実績の一例はこちらをクリック!
その他にも、ドローンの実用化に向けた取り組みや、業務効率の向上や人手不足の解消に貢献するとして期待が寄せられているRPA※など、様々な分野に進出しています。
フォーカスシステムズでは、既存の事業に加え、新しい事業の創出に向けた取り組みにも力を入れています。
※RPA(Robotic Process Automation):ソフトウエアのロボットにより定型的なパソコン操作等の業務を自動化するもの
Q3:東京・大阪・名古屋の3都市に事業拠点がありますが、それぞれ違う事業を行っているのですか?
A3:情報セキュリティ事業に関しては、事業拠点は東京のみとなっておりますが、その他の公共系・民間系事業は、基本的に3拠点すべてで行っております。
ですが一口に公共系・民間系事業と言っても、事業部やシステム部、もっと言えば案件ごとにお客様が変わるため、携わるプロジェクトやサービスは多岐にわたります。
Q4:海外の事業はありますか?
A4:海外の市場をターゲットとした事業はありません。しかし、ベトナムでのオフショア開発※は行っております。ベトナムでオフショア開発を行うことで、人件費の節約やIT人材不足の課題を解決することができます。
また、オフショア開発による利点はIT人材の確保などだけではありません。納品物の品質や開発の進捗を管理するディレクターとしてオフショア開発に携わることで、海外のエンジニアとのコミュニケーションの取り方を身に着けたり、手順書や設計書を作成するレベルが上がったりするなど、SEとしてステップアップすることも期待できます。
ベトナムでのオフショア開発の事例やディレクターとして携わったSEの体験談を知りたい方は、当社ホームページまたは採用ページからご覧ください。
※オフショア開発:海外の企業に委託しシステム開発を行うこと
『就活生必見!その疑問にお答えします~当社の事業について~』では当社の事業について、就職活動中の学生から多く寄せられるご質問にお答えしました。
「フォーカスシステムズの事業についてもっと詳しく聞きたい!」や「他にもフォーカスシステムズのこんなところを聞いてみたい!」という方は、是非当社のインターンシップにご参加いただき、思う存分ご質問ください!
次回は、当社SEの「働き方」について、学生から寄せられたご質問にお答えしていきたいと思います。