新入社員の新たなスタート~配属発表式~

2ヶ月の新入社員研修が終わり、最終日の5月31日に、新入社員が配属される部署の上長、OJT指導者約200名と新入社員68名が集まり、配属発表式が盛大に行われました。

式の最初には、配属先の部署ごとに新入社員が決意表明をしました。研修中にも人前で発表する機会は多くあり、慣れているはずの新入社員も、初めて会う多くの上長や先輩社員を目の前にしての発表は初めてのせいか、皆かなり緊張しており、考えていた言葉も忘れてしまうハプニングもありましたが、それもまた会場を沸かせていました。

厳しいマナー研修を乗り越えてきただけあり、立ち姿やおじき、挨拶の仕方は我々も見習うべき点が多々ありました。

乾杯が終わり、それぞれの配属先の部署のテーブルに移動します。そこで配属されるプロジェクトの仕事内容や雰囲気、注意する点などを、食事をしながらざっくばらんに上長や先輩社員に質問したり、趣味や出身地の話などで盛り上がっていました。食事を取らずにしっかりとメモを取って話を聞いている新入社員もいました。やはり一番気になるのは職場の雰囲気のようです。

取締役による締めの挨拶では、社会人として自己管理や時間管理を意識することや、自分を好きになることの大切さを新入社員に向け話し、式を締めくくりました。

また、毎年人事部より最後に、「明日の集合場所をしっかりと確認しましたか?」が決まり文句となっています。なぜ毎年決まり文句のように言っているかというと、だいぶ昔に、配属発表式の翌日に誤って新人研修会場に出社してしまった新入社員がいたそうです。まだ研修を受け足りなかったんでしょうか...

これからは、それぞれの配属先でアプリケーション開発、インフラ構築、保守運用、営業など様々な職種、技術を経験し、将来的にその経験を活かし同期同士で大きなプロジェクトを立ち上げられる存在になっていることを期待しています。

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