新人研修レポートの第三弾は、弊社が新人研修で毎年行っている「会社の数字」研修の様子をお伝えします。
フォーカスシステムズにSE(技術者)として入社した新入社員たちは、より良いシステムを作るために、日々の研修で技術を磨いています。
しかし、これから会社を背負っていく社員たちは、技術以外にも会社に関する様々なことを知っていく必要があります。
今回レポートする「会社の数字」研修は、その技術以外のことを知るための研修です。
この研修では、会社の将来を担う社員がただ会社の数字を見て学ぶのではなく、収益、費用、利益の構造などを理解し、会社の数字を見る感覚を身につけることを目的に、当社の経理部が講師をして新人研修の中で毎年開催しています。
説明では、先日決算発表されたばかりの数字を使って、会社の利益の仕組みや、給与についてなど、新入社員が普段はあまり聞く機会がないことについて説明がなされ、熱心にメモを取る姿が多く見受けられました。
研修の後半には、会社の数字に関するテストを行い、本研修の理解度を確認することで、新入社員たちは研修の内容をしっかりと習得できたと思います。
研修の最後には経理部の担当者が「様々な研修で学んできたことを糧として成長していってください。みなさんの成長が、会社の発展・成長につながっています。」という熱いメッセージを送りました。
新入社員たちが自身のことだけでなく、自分の周りの方や会社全体のことを考えることができるスケールの大きい人財になることを楽しみにしています!